はじめに
「自分が将来もらえる年金はいくらになるのか?」
これは誰にとっても気になるテーマです。今回は、現在47歳・大学卒業後から会社勤めを続け、年収が平均500万円だったケースを想定して、将来の年金受給見込額を試算してみます。
前提条件
- 現在47歳
- 大学卒業(22歳)から60歳まで38年間、会社勤め
- 平均年収は500万円
- 厚生年金+老齢基礎年金の両方に加入しているケース
老齢基礎年金(国民年金部分)
- 40年(480か月)納付で満額 → 約80万円/年(2025年度水準:月6.6万円)
- 今回は38年(456か月)納付想定 → 約76万円/年(=月6.3万円)
厚生年金(報酬比例部分)
- 計算式:平均標準報酬月額 × 5.481/1000 × 被保険者月数
- 平均標準報酬月額:約41.6万円(500万円÷12)
- 被保険者月数:456か月
- 年金額:約103万円/年(=月8.6万円)
合計の見込み額
- 老齢基礎年金:約76万円/年(6.3万円/月)
- 厚生年金部分:約103万円/年(8.6万円/月)
➡ 合計:約179万円/年(=月15万円前後)
注意点
- 実際の額は物価や賃金水準の変動によって調整される(マクロ経済スライド)。
- ボーナス比率や標準報酬月額の区切りで上下する可能性あり。
- 「ねんきんネット」で個人の正確な額を確認するのがおすすめ。
まとめ
今回の試算では、47歳・平均年収500万円で38年間会社勤めをした場合、65歳から月15万円前後の年金を受け取れる見込みとなりました。
将来の生活設計には、年金だけでなく貯蓄や資産運用も合わせて考えることが大切です。